一般に人工肛門の人は食物繊維の多いものや、消化に悪いものは食べるのを控えなくてはいけません。
例えばトウモロコシ、キノコ類、ワカメ等々。
僕は一般的なNG食品は全く気にせず食べています。消化に悪いものはよく噛めば何の問題もありませんし、
大量摂取せずに適度な量なら体調にも影響ありません。
ただし食物繊維が多いものは、便として排出された時にストーマの排出口を塞いでしまい便が正しくパウチ(蓄便袋)に溜まらなくなり面板の下に便が潜り込み装具が外れる原因になってしまうので、適度にパウチの下のほうに手で移動させたりと、少し気を付けています。
個人的なNG食品はコシが強いうどん、蕎麦です。うどんやそばは気を付けていても、あまり噛まずに食べてしまいます。
もともと蕎麦はあまり噛まずに食べるものですし、よく噛んだら美味しくない。笑
夏場にざる蕎麦をよく噛まずに豪快に食べた後に腸閉塞になってしまい1週間程入院した経験があります。
下痢がひどくなってトイレ回数が増えたり、食べ物が原因で装具が外れたり等は僕にとって大したことではありません。
入院するのが一番嫌です。
ですから、入院の原因になる食品以外は気にせず食べます。
健康も大事ですが美味しいものはたくさん食べたいので。
以上のことから僕はコシ強いうどん、蕎麦以外は何でも食べてます。
個人差によってNG食品が違うので少しずつ試しながら学習していくしかないですね。
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