近ごろ暑くなってきたので冷房をつけている人もいるのではないでしょうか。
冷房って便利ですよね。
そんな冷房に関して入院中に経験した温度に関する冷房トラブルがありました。
兵庫医大の6人部屋に入院していた頃、同室にすごく自己中心的な老人がいました。
その老人の主張では冷房の設定温度は世界標準で28度だとか。
なので設定温度が28度より低かったら怒りだすというタチの悪い老人でした。
まず、28度が世界標準であるなんて話は聞いた事がありません。
いますよね、こういう自分の考えが絶対に正しくてそれ以外の意見は認めようとしない人。
だけど設定温度28度は暑いのです。
僕は窓際の場所だったので日差しが当たり余計に暑かったんです。
だから老人がいない隙に設定温度を下げていました。他の同室患者も暑く感じていたのか温度を下げていました。
しかし設定温度を下げても下げても老人が28度に戻しやがります。
そして、その度に「個室ではないのだから自分勝手に温度を変えてはいかん！」と言うのです。
その言葉そっくりそのまま返せますよね。
今思い出しただけでも腹立たしいです。
結局看護師さんに相談して折衷案で27度で手を打とうという事で解決？しました。
大部屋で入院している時は同室の人によって入院生活の快適さが大きく変わります。
治療に専念できるような良い環境に巡り会えたならラッキーですが、そうじゃない場合もあります。
入院時は周りに迷惑をかけないように心がけ、お互いが気持ちよく過ごせられるようにしていきたいものです。ね。
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