膀胱瘻造影検査

結論から言うと永久膀胱瘻になる可能性が高い。

尿道が損傷したままで穴が空いているらしく、膀胱に入れた造影剤は尿意を感じる事なく尻の方から漏れていた。穴が広がるといけないので造影検査はその時点で終了。本来なら膀胱に溜まった造影剤を排尿して尿道の状態を診るハズだった…。

手術で損傷箇所を修復するのも癒着があってリスクがある。修復手術をしても必ず治るとは限らない。傷が自然に塞がるのも難しいみたい。今の状態で膀胱瘻の管を抜いても、おそらく尻の方から尿が出るし、それによって感染症になる可能性もあるんだとさ…。何か方法があるかカンファレンスには出しておくと先生は言ってたけど、あまり期待はできない。

点滴しなくよくなって喜んでたけど、今度は膀胱瘻と一生過ごしていくのかなー。点滴よりはマシなのでトータルで考えたら少しプラスかな。ストマの調子が抜群に良くなっただけにショック…。

ショックではあるけど、永久膀胱瘻になったとしたら障害の等級は上がるのか？障害年金は貰えるのか？そこんところの疑問と期待の方が大きい。

排尿も排便も自分の体の正しい場所から出ないとなると悲しいなぁ…。

現場仕事から事務職に移りたい。

まぁなんとかなるかな。なんとかなるさ！

それにしても人生とは思い通りにはいかんね。

ハンデが多い…。

今日はもう何もやる気が出ない。

おわり