病気発症後からの失敗あれこれ

昼寝しすぎて眠れないので潰瘍性大腸炎発症〜人工肛門になり現在までの失敗談の数々を書き連ねておきます。

主に大便関係の失敗です。

〜人工肛門になる前の失敗〜

・お漏らし
中学2年で潰瘍性大腸炎になり、初めて漏らしたのは中学3年生の時でした。
確か週末で体操服を持って帰って、家のドアの前で肛門が決壊してしまいました。
夏の暑い時期でした。ホースで掃除し体操服に着替え、汚れた服は洗濯してもらいました。
親は気にするなと言ってくれましたが、思春期なだけにショックでした。

・お漏らし2
入院していた時のこと。強めの痛み止めを点滴で入れてもらった後に眠気に襲われ睡眠。
目が覚めた時には激しい便意が…。動くと漏れる!って感じでどうしようか考えている間に肛門決壊…
看護師さんに掃除してもらいましたが申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

・扉が…
激しい便意&腹痛により和式トイレに駆け込みました。
水洗レバーの一点を見つめひたすら腹痛をやり過ごす私。
何とか落ち着いて顔を上げると、トイレの扉が開いたままという無慈悲な状況でした。
恥ずかしすぎてその場から走り去ました。

〜人工肛門になってからの失敗〜
・装具が外れる
数えきれない程経験しました。
就寝中にいつのまにか、通学途中、通院中、友人と遊んでいる最中などなど…

・ストーマ周辺の爛れや痒み
面版と肌の間に便が潜り込んで、その為に肌荒れや痒みを引き起こす。
対処法は自分に合う装具を見つける。
肌トラブルが起きたら交換頻度を多くして清潔な状態を保つ。
それでも治らなければストーマ外来で相談する。

とまあ、たくさん失敗してきましたが、その度に少しずつ学習していき最近では特にトラブルも無く、そこそこ快適に生活しています。
潰瘍性大腸炎になってからというもの文字通り糞にまみれた糞ったれな人生を送っていますが割と楽しく生きています。笑

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