3/25から37.5度前後の体温でコロナ疑惑があった。3/29に38.3度で風邪薬を飲むと熱は下がった。点滴をしていたけど感染症の症状である激しい悪寒、高熱、意識混濁は無かったのでコロナか風邪だと思っていた。保健所にも連絡してコロナ検査の準備をしていた。
しかし、3/30の夜に体調急変。点滴をしてから40分後くらいに激しい悪寒と高熱と意識混濁の症状が。長年の経験からカテーテル感染症だと判断して点滴を直ぐに止めて兵庫医大へ時間外外来を受診。
結果はやはりカテーテル感染症であり緊急入院。入院期間は1〜2週間とのこと。
会社には朝一番に連絡した。入社したての頃は申し訳なさでいっぱいだったけど、今ではなんとも思わない。自分が社会人として図太く成長したのだろうか。
中心静脈栄養法を始めてから、もう6年。これからも中心静脈栄養法を続けるのであればカテーテル感染症のリスクから逃れる事は出来ない。在宅で毎日12時間点滴をする事によるQOLの低下や、転職活動についても大きな足枷となっている。
自分としては永久人工肛門になっても良いので中心静脈栄養法から脱却したいので、主治医に相談してみようと思う。
もともとは術後癒着が酷い為の一時的なストマ再創設であり、癒着が落ち着くまでの期間は中心静脈栄養法で様子を見て、気が熟せばストマクローズしようという話だったはず…
現在温存している小腸も永久人工肛門にして活用する事により、消化吸収能力が上がり中心静脈栄養法から脱却できるのではないかと思っている。
大学生時代のストマ生活はイレオストミーであるけれど、点滴もせずに暮らせていたので希望はあると考えている。
手術が可能であるならば、休職して臨みたい。
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