平成29年度ストマ給付金

市役所の障害福祉課から今年度のストマ給付金についての書類が届いていました。

申請書に必要事項を記入して提出(郵送可)すれば給付されるようです。

現金を直接貰える訳ではなく、市役所とストマ用具を扱う業者がやり取りして、こちらからの業者への支払いに毎月の給付金で援助してくれる仕組みらしいです。

僕が人工肛門になったのは高校生の時で、その時から、こういった手続きは親に任せっきりだったので内容はほとんど理解しておりませんでした。
ですが、もう社会人なので自分の事は自分でしないといけないので教えてもらいながらですが、しっかりと諸々の手続きを出来るようにしていくつもりです。

前までは年に2回の申請だった様ですが、今年度から1回になったので、負担が減ったのは喜ばしい事ですね。

給付金の具体的な額を見たのも今回が初めてです。蓄便袋、蓄尿袋、紙おむつについての給付額が載っていました。
蓄便袋は人工肛門、蓄尿袋は人工膀胱でしょう。
紙おむつはどんな障害の人が使うんだろう?
下半身不随とか、痴呆症の人とかでしょうか。
この3つの中で蓄便袋への給付額が1番少なかったので、他と比べると手入れが楽って事になるのかなぁ。
想像してみると、人工膀胱とかの方が大変そうな気がしますね。経験がないので全て臆測ですけどね。

とはいえ、人工肛門も健常者と比べたらいろいろと不便で大変だからな〜。

いつか人工肛門閉鎖して、給付金のお世話にならない様になれたらいいな〜。

それまでは、この制度に存分に甘えるとします。
給付金ありがとう!

コメント

  1. ちくわ より:

    初めましてm(_ _)m 神奈川県在中で、潰瘍性大腸炎により 1期で大腸全摘しました、現在は薬学生をやっていますが、脱水で倒れたり、何度も回腸囊炎を繰り返しています。 私はストーマになった事がないので、ブログを全部拝見させていただいて とても参考になりました。 大腸を全摘しても終わりではなく、さまざまな苦労がありますよね(^^;; でも自分よりもっと大変な方も頑張ってらっしゃるので、自分も頑張ります(^^)

  2. ストーマ男 より:

    ちくわさん
    初めまして、こんばんは。
    こんなブログが参考になったとは恐縮です。
    大腸全摘後も個人差はあれど、苦労は絶えませんよね。
    薬学生ですか。すごいですね!
    体調に気をつけてほどほどに頑張って下さい。
    潰瘍性大腸炎を治せる薬が開発できたらいいですね(^^)

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